ジャンルは詩、文芸・エッセイ、絵本、写真、イラスト、アート、作品集、啓蒙、スピリチュアルなど。映像作品やイベント、本以外の制作物と併せて企画したものもオーケーです。小部数の企画でも、費用をご負担いただければ出版可能です。
「うまれるまえのおはなし」アゴラで紹介していただきました
http://agora-web.jp/archives/2025171.html
この中の詩がもう!すごく良くって、人生が希望にあふれてきます。企画の段階で「詩は今の時代売れないから、吉本さんの名前で売ろう」っていうお話をみんな断ってくれた谷さんの品の良さにも感動しました。ほんの少ししか印刷してないので、もし気になる方は早めに手に入れてくださいね。 ば https://t.co/fQEjVLbQQ1
— 吉本ばなな (@y_banana) February 16, 2017
『フランス装とブックオフと谷川俊太郎』枡野浩一(歌人)
フランス装という装丁がある。
筆者はブックオフが嫌いだ。
ブックオフで買われた本は、またブックオフに売られる。
筆者には十万部近く売れたヒット作が一冊だけあり、
いやだ、いやだ。ほんとうに、いやなんだ。
ということを日々ずっと考えていて、
前置きがとても長くなりましたが、
詩を持ち歩こう
というキャッチフレーズが印刷されている。筆者のような「
谷川俊太郎は最も名前を知られている日本の詩人で、
谷川俊太郎の詩が、そういうものだからだ。
平明な日本語で書かれているから、
いやだ と言っていいですか
本当にからだの底からいやなことを
我慢しなくていいですか
我がままだと思わなくていいですか
親にも先生にも頼らずに
友だちにも相談せずに
ひとりでいやだと言うのには勇気がいる
でもごまかしたくない
いやでないふりをするのはいやなんです
(「子どもたちの遺言」収録『いや』冒頭部/リフィル『宇宙』
ブックオフがいやだなどという、せこくてかっこわるい文章を、
この詩が大人の目線で、
いやだ と言っていいですよ
本当にからだの底からいやなことを
我慢しなくていいですよ
我がままだと思わなくていいですよ
という語り口で書かれていたら不快でした。
谷川俊太郎の詩を本以外の場でたまたま目撃して面白くないと感
北海道新聞に札幌ポエムファクトリーが出版した
「愛のカタチは詩のカタチ」の記事がのりました。
笑ってみ。それだけで楽になる Kindle版
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B01HR6DP0Q/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=
著者の方のご厚意により、
印税全額を熊本へ義援金として寄付させていただきます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災されたみなさまに心よりおい見舞い申し上げます。
ポエムピースの出版ラインナップにくわわりませんか。
著者ご自身でも本を広める自信のある方はとくに大歓迎。
全国どこでも、本を出版したい方に適した出版企画を提案します。
まずはなんでもご相談ください。
本を出すまでの流れ
担当 マツザキヨシユキ(社長・編集者・詩人)
日本大学芸術学部卒。著書『ここは花の島』(2013年、IBCパブリッシング)など多数。2010年、谷川俊太郎氏らと詩のデザインレーベル「oblaat(オブラート)」創設。絵本、詩集の編集や文芸誌で詩の選者も務める。多くの文芸・ビジュアル作品を世に送り出してきた。
いつでもお気軽にお電話、メールください!
Tel 03-5913-9172
東京で多くの受講者から好評を得てきた、あらゆるレベ
詩の発想法、レトリック(表現技術)、鑑賞法、実作指
今まで詩を書いた経験がない方ももちろん大歓迎です
第2回は前回の内容に引き続き、お互いの作品を鑑賞し、
その他個別に作品を見ていただく時間ももっと欲しいと
申し込みについてはこちらから
https://www.facebook.com/events/1668970623354368/
**講師プロフィール**
マツザキヨシユキ(みちる)
詩人、作詞家。15歳の時に第一詩集「童女 M-16の詩」を自ら出版社を設立して刊行。その後20