まっすぐないのち 山村新一
価格 1540円(税込)
判 型 128×148 112ページ
発行年月日 2017年7月7日
ISBNコード 978-4-908827-26-6
コピーライター詩人が作った、お金で買えない詩たち
繰り返す日常のなかにある愛すべきもの、大事なできごと。見過ごしてしまいがちな命の輝きを発見する詩たち。軽快に、やさしく、ときにユーモラスなコトバで語りかけます。
繰り返す日常のなかにある愛すべきもの、大事なできごと。見過ごしてしまいがちな命の輝きを発見する詩たち。軽快に、やさしく、ときにユーモラスなコトバで語りかけます。
まっすぐないのちは
抱きしめるしかないじゃないか
あなたに詩のご褒美。
「いろんなことがありましたね」という
いのちの勲章をあなたへー
著者略歴
- 山村新一(やまむらしんいち)
- 1948年2月生まれ 詩人・コピーライター
録音会社に4年間勤務ののち、コピーライター養成講座を受講、1974年に全課程を修了。フリーランスのコピーライターとして最初の仕事は、ホテルの結婚式場の"花束贈呈"の詩だった。その後、スーパー、テーマパーク、ファッションビルなどの店内・館内案内放送用原稿を多数制作している。
詩集
「蝸牛のご挨拶」(1974年5月)
「まだ入口が見えないで」(1975年12月)
「石の柩」(1980年1月)
「石は石」(2001年10月)
「日記のように」(2002年5月)
作詞
菅野政敏(かんのまさとし)作曲・歌
「線香花火」(1976年)、「電車の唄」(1977年)、「さよなら僕の蝸牛」(1978年)、「とりかごの唄」(1978年)がある。これらの歌はYouTubeで聴くことができる。
詩誌「夜光虫」(1978年2月創刊~1979年10月16号)
同人誌「なんじゃ」(1997年10月創刊~)
このほか、美術系雑誌・展示会に詩作品を発表・出品。それらが刺激となってさらに新たな作品が多く生まれた。
本書に収録した作品は、同人誌「なんじゃ」などに発表した後に、タイトル変更、削除他、手を加えたものがあります。