愛のカタチは詩のカタチ 札幌ポエムファクトリー 飯野正行 兎ゆう 大沼いずみ 奥野水緒 片桐尉晶 久保麻紀 後藤路代 佐藤雨音 ナカザキアコ 藤山道子 古川奈央 村田由美子 マツザキヨシユキ
価格 1320円(税込)
判 型 B6変形 104ページ
発行年月日 2016年11月18日
ISBNコード 978-4-908827-11-2
「詩なんて書いたことないよ。」
そんな私たちが綴る、私たちの物語。
札幌から生まれた、詩のカケラたち
そんな私たちが綴る、私たちの物語。
札幌から生まれた、詩のカケラたち
詩は短い言葉に、あるいは抽象的に見える表現に、すべての思いを込めます。
だからこそ、言葉は薬にも、媚薬にも、刃にもなり得ます。
その言葉の力を、札幌ポエムファクトリーへの参加を通じて体感してきた参加者が綴る言葉には、「愛」があります。
それは自己満足の愛ではなく、大切な家族や友達、愛する人に届けたい「愛」です。
そんな届けたい「愛」が、ここにカタチになりました。
12人の「愛のカタチ」、どうか心の真ん中に届きますように━━。
著者略歴
- 札幌ポエムファクトリー
- 講師にマツザキヨシユキ氏を迎え、2カ月に一度、定期的に札幌で開催しているポエトリースクールの名前。
それぞれが毎回、自由に書いた詩を持ち寄り、朗読し、感想を言いあい、アドバイスを受け、さらにその詩を直して昇華させる。あるいはマツザキ氏よりお題を与えられて詩を書いてみる。そうやって、より良い(文章が上手、という意味ではなく、より完成度の高い)作品を目指します。産みの苦しみを味わいつつも「詩を書くこと」に慣れていき、自分の「書きたいこと」を表現する楽しさや喜びを、麻薬的に覚えていっているのです。