さとうのつめあわせ まったりこってり黒糖風味 佐藤円
価格 1320円(税込)
判 型 B6判変形 ソフトカバー 128ページ(内カラー16ページ)
発行年月日 2019年05月25日
ISBNコード 978-4-908827-54-9
音声詩人・FMパーソナリティー 佐藤円の
詩集「さとうのつめあわせ」シリーズ第3弾
詩集「さとうのつめあわせ」シリーズ第3弾
日常の中で思うあれこれ、人生にちょうどいいスパイスを感じて、
マイライフ・マイステージを見つめるきっかけに。
「さとうのつめあわせ」は10年ごとの作品集です。
20代、30代、40代と回を重ねました。今回は40代。
こうやって節目に作品をまとめてみると、
変わらないこと、変わってきたこと、成長したことがだんだんわかってきます。
日常のふとした瞬間の出来事だったり、
思いついた妄想だったりと、内容は様々です。
自分にとっては日記や記念写真のような位置付けですが、
みなさんはどう味わってくださるのか楽しみです。
いろいろなご感想をいただく度に新たな刺激となり、
これから先の私の味に影響を与えることでしょう。
佐藤 円
日常
とりとめのない話をして
何気なく笑った
なんとなく食事をして
それとなく聞いた
さりげない時間は
思いがけない宝石
著者略歴
- 佐藤 円(さとう・まどか)
- 仙台市生まれ。日本大学芸術学部放送学科を卒業。1992年「赤ちゃんの歌」歌詞募集において厚生大臣賞、日本大学優秀賞芸術文化部門受賞。
今までに「さとうのつめあわせ」シリーズの他、「アダンの思い」(ポエムピース)などを出版。
ワンマンDJスタイルのラジオパーソナリティとして、FMチャッピー(埼玉県入間市)、fmいずみ(宮城県仙台市泉区)の開局スタッフとなる。現在はfmいずみ(79.7MHz)のレギュラー番組「さとうの気持ち」を担当。おさんぽロケをライフワークとする。
twitterでは「毎日ひとつぶ」と題し、何気ない一言を前日からのしりとりで繋いでいる。それを元に「ことばの個展」も不定期で展開中。
その他、ステージでの朗読・司会、ナレーション、アートレビューの執筆、昭和歌謡解説など、音と言葉の表現をマイペースで追求している。