いのちの本 金田敏晃
価格 1540円(税込)
判 型 B5判 上製 72ページ
発行年月日 2018年4月5日
ISBNコード 978-4-908827-37-2
人間一人ひとりに与えられた
かけがえのないいのちのことを考える本。
かけがえのないいのちのことを考える本。
宗教、無宗教の是非を決めることなく、
人が背負ってしまった罪のこと、愛のこと、
愛する人や、家族同様に愛している動物を失った時のこと、
戦争、天災、突然の死…あらゆる「いのち」にまつわる話を
子どもも大人も読みやすい平易な言葉で語っています。
あとがきより
「この『いのちの本』が文字として言葉として
あなたに寄り添い、励ますことができたら幸に思います。」
あなたがこの世でいのちをまっとうするまでの、大切な一冊になりますように。
※この本の朗読動画を YouTube にアップしています。
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著者略歴
- 金田敏晃(かねた・としあき)
- 1958年4月の満月生まれ、B型。生涯一美容師、「からだの教室」主宰、Kaku imagination大家。
美容と健康、命と身体の使い方に興味をもち、飼っているワンコをこよなく愛し、精神世界・宗教・差別問題、特に魂に関することを幅広く学んでいる。
幼い頃から何度か病気でいのちの危険に向き合った時、「生きているのではなく生かされている」という感覚を強く持つ。
また歩行困難と医者に告げられるほどの大怪我を足に負った時は、たまたま縁があり訪れた武道場で、不自由ながらも稽古を続けていくうちに脳が反応し、最後には小走りができるようになる。
それらの体験から、身体機能は脳やイメージと密接につながっていると感じるように。 さらには病気のせいで精神的に参ってしまった時も、漢方やハーブ、鍼治療で体のバランスを整え、呼吸法を身につけ、自分に合ったトレーニングをすることで、健康を保つことができるということを、身を以て実感する。
精神世界については、母親が懇意にしていた占い(姓名判断)に疑問を持ち、自分中心ではなく他者が喜ぶことを続けることが、自分の徳を積むことにつながると考えるように。それが『いのちの本』の原点である。