ぼくにできること 土屋竜一
価格 1430円(税込)
判 型 A5判変形(15cm×18cm)168ページ
発行年月日 2017年1月26日
ISBNコード 978-4-434242-14-4
涙あり、笑いあり。
子どもには新鮮な感動、おとなにはなつかしさがあふれる、良質な児童文学です。
子どもには新鮮な感動、おとなにはなつかしさがあふれる、良質な児童文学です。
みらいパブリッシング 子どものみらい文芸シリーズ
「ぼくにできること」は、難病のデュシェンヌ型筋ジストロフィーにより全身が動かず発声もできない著者が、幼かった2人の我が子に昔語りができないかわりに書き続けて来たもの。
ストーリーは全10話からなり、自らが幼少時に経験したあれこれを基に、主人公リュウちゃんのいたずらや冒険がいきいきと、ロマンたっぷりに描かれています。
【対象年齢 8才〜】
著者 土屋竜一
絵 Mariya Suzuki
解説 谷郁雄(詩人。『バナナタニ園』など著書多数)
珠玉の10作品それぞれに対する解説を収録。想像力を刺激し作品の鑑賞を助けます。
〜「ぼくにできること」公式ウェブサイト開設〜
http://ryu123.net/
著者略歴
- 土屋竜一(つちやりゅういち)
- 1964 年生まれ
長野県佐久市出身のシンガーソングライター、著作家。
難病のデュシェンヌ型筋ジストロフィーと闘うサバイバーでもある。
母は歌人の土屋浩子、弟はウェブ・プロデューサーの土屋伸二。
〈 著書 〉
出会いはたからもの(フーコー) - 1999 年
神様からの贈り物(角川書店) - 2002 年
日本でいちばん働きやすい会社(中経出版) - 2010 年