振り向けば詩があった 札幌ポエムファクトリー
価格 1320円(税込)
判 型 B6変形 152ページ
発行年月日 2017年1月23日
ISBNコード 978-4-908827-36-5
札幌発 好評第2弾となる詩集
「女の愛は海ほど深い」
恋愛、家族愛、自然愛。
私たちの”愛”が書かせた言葉のカケラ。
「女の愛は海ほど深い」
恋愛、家族愛、自然愛。
私たちの”愛”が書かせた言葉のカケラ。
夢だったのかな
最後の君のさよならが
耳に残る
………………………………
私はつかまえる
ただよい 消えゆく
ことばたちを
どこにでもある ノートと
もらいものの ペンで
………………………………
言葉がないと
生きていけない
綴らないと
心が乾く
空気のように
水のように
………………………………
著者 秋月風香、飯野正行、兎ゆう、大沼いずみ、
奥野水緒、金谷直美、銀色雪生、佐藤雨音、
たなかまゆみ、月乃にこ、中崎昭子、中村舞、
N*(ななえ)、古川奈央、未知世、村田和
村田由美子、めめさん、ゆうくん、松崎義行
絵 むらもとちひろ
著者略歴
- 札幌ポエムファクトリー
- 講師に松崎義行氏を迎え、2カ月に一度、定期的に札幌で開催しているポエトリースクールの名前。それぞれが毎回、自由に書いた詩を持ち寄り、朗読し、感想を言いあい、アドバイスを受け、さらにその詩を直して昇華させる。あるいは松崎氏よりお題を与えられて詩を書いてみる。そうやって、より良い(文章が上手、という意味ではなく、より完成度の高い)作品を目指します。
産みの苦しみを味わいつつも「詩を書くこと」に慣れていき、自分の「書きたいこと」を表現する楽しさや喜びを、麻薬的に覚えていっているのです。